Surface Book キーボードバッテリー膨張
Surface Book キーボードバッテリー 膨張交換
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タブレットまっくす エルティ932店でございます。
Surface Book バッテリー膨張にて修理ご依頼頂きました。
Surface Bookには本体側とキーボード側とそれぞれ1個ずつバッテリーを搭載しており、
計2個のバッテリーが搭載されております。
この度のご依頼では本体側とキーボード側と両方のバッテリーが膨張しているとのことで、
修理ご依頼頂きました。
本体側のバッテリー交換に関しましては以前にご紹介させていただいておりますため、
今回はSurface Book キーボードバッテリーの分解のご紹介をさせていただきます。
Surface Book 本体側バッテリーのご紹介は下記よりご覧くださいませ。
Surface Book バッテリー膨張交換修理 写真多めで分解解説!
膨張したバッテリーが背面パネルを押し上げ、隙間ができております。
バッテリーや基板等が見えるほど隙間ができており、安定して置くことすら難しい状態です。
では早速分解していきましょう。
Surface Book キーボード 分解開始!
Surface Book キーボードの分解は背面パネルから行います。
バッテリーの膨張によりある程度は外れておりますため、取り外しは楽な方でした。
とは言っても接着に使用されている両面テープはかなり強力で周囲だけでなく内側にまで接着されていますので、少々大変です。
また、バッテリーはキーボードではなく背面パネルに固定されています。
新しいバッテリーを取り付ける際は位置がずれるとキーボードフレームに干渉してしまいますので、取り付けの位置調整が重要になってきます。
バッテリーを取り外した後のキーボードはこのようになっております。
空いているところにバッテリーが収まるようになっておりますので、半分近くはバッテリーのスペースとなっていますね。
またバッテリはーは基板に直接コネクタを嵌めたり、接触させたりするような接続方法ではなく、
基板から伸びているケーブルにバッテリーを接続し、導通するタイプとなっています。
その他にはSDカードリーダーやUSBポート、充電口、ファンがついており、
上部にございます基板はGPUボードとなっています。
そして下部にある四角い部分はトラックパッドになっております。
本体側は案外スペースに余裕があるような構造でしたが、キーボード側はスペースを余すことなく使用しております。
修理完了!
キーボードバッテリーを交換し、バッテリー認識や充電、動作に問題がなければ、本体バッテリーの交換といった順序にて作業いたしました。
本体側に関しましては今回は省かせていただきましたが、それぞれのバッテリーを認識し、問題なく100%まで充電、動作良好でした。
また膨張もなくなりましたので、スッキリと収まっており、置いた際も安定しております。
これにてSurface Book 本体・キーボードバッテリー交換完了でございます。
タブレットまっくす エルティ932店
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