【即日】Surface Laptop 第1/第2世代 画面割れ修理に対応しています
いつもタブレットまっくすをご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。
代々木駅前店 修理担当の久保田です。
さて、この度のご依頼はMicrosoftより発売されたノートパソコン「Surface Laptop 」の画面割れのご依頼です。
丁度ヒンジ近くの部分が破損しており、落果の衝撃によるものか、あるいは硬いものをディスプレイを閉じる時に挟んでしまった可能性のある割れ方ですね。
表示などはされていますので使用は出来るのですが、見栄えもよくありませんし、危ないのでディスプレイパネルを交換していきましょう。
Surface Laptopは分解難易度が他のSurfaceと比べても非常に高く、そもそも分解前提として作られておりません。キーボードユニットをフレームから「切り離す」必要があり、この段階で綺麗に分解が出来ないという理由で修理対応している業者様はかなり少ないです。
タブレットまっくすでは分解時の癖の把握と構造を理解しておりますので、完全な無傷とまではいきませんが、比較的綺麗に分解が可能です。きっとご満足いただける仕上がりで納品できるかと存じます。早速修理を初めていきましょう。
難易度(高)キーボード分解
まずはフレームに接着されているキーボードをナイフでカットしながら、丁寧に分解していきます。
ナイフを入れる場所を間違えるとキーボードが使い物にならなくなってしまいますので、Surface Laptop の自己修理はやめておいた方が無難でしょう。
ディスプレイ修理をするためには…
キーボードを無事に分解できれば、本体上半分のディスプレイを天板ごと取り外す必要があります。
シールドを取り外し、ヒートシンクをこれから外していきます。
冷却ファン、ヒートシンクの取り外し
ヒートシンクはネジ止めされていますので、トルクスドライバーを使い、分解します。
無理矢理持ち上げようとするとヒートシンクが曲がってしまい、熱効率が下がってしまうので丁寧に取り外します。
天板をバコッと外します。
ディスプレイから伸びているコネクタを4本外し、ヒンジのネジを外せば天板ごと外すことが可能となります。バッテリー交換をする際は基板も外す必要があるのですが、ディスプレイ交換の場合はここで分解は終了です。
ディスプレイ修理をするためには…
割れてしまったディスプレイを天板から取り外します。
13.5インチのディスプレイは剥がすのに一苦労です…。
なお、新品ディスプレイ取り付けの際も結構シビアとなっているため、慎重に作業しないとパキッと簡単に割れてしまうため、やはり個人でやるには敷居が高すぎると思います。
データそのままで修理完了!
以上がSurface Laptopのディスプレイ交換の一連の流れとなります。
この他にもCPUグリスの塗り直しやファンの清掃、必要な場合には天板のフレーム修正などを行います。
データが格納されている基板には触れず、破損した箇所のみを交換しますのでデータは全てお預り前の状態にて納品が可能です。ディスプレイ破損の他にもバッテリー交換や充電不良等、多岐にわたる修理メニューがございますので、お困りの際には是非一度当店までお問い合わせくださいませ。
修理担当 久保田
修理費用はこちら
ご依頼はこちらから
タブレットまっくす代々木駅前店
JR代々木駅西口改札から徒歩15秒!
新宿駅からでも徒歩10分の好アクセスです。
所在地 | 東京都渋谷区代々木1丁目32-12 HOUWAビル5階 |
営業時間 | 10:00~20:00(年中無休) |
TEL | 0120-881-990 |