Microsoft Surface Pro8 ディスプレイ交換修理
いつもタブレットまっくすをご愛顧頂き誠にありがとうございます。
この度はMicrosoft Surface Pro8のディスプレイ交換のご依頼です。
現行のSurface Proシリーズの最新モデルとなり、
先代のSurface Pro7シリーズから色々変わっております。
分解を進めながら、変わった点等も少しご紹介していければと思います。
さて、この度のご依頼ですが、
ディスプレイのひび割れのためディスプレイ交換のご依頼となります。
本体右上から左下にかけて画面全体にひび割れがございます。
動作はしているとのことでしたが、怪我の恐れもございますし、
見た目もあまり良くないので早速交換していきましょう。
従来からの変更点
分解を行う前に変わった点として、サイズが13インチとなりました。
さらにディスプレイのベゼル幅が変わっており、横のベゼル幅が今までの半分程とかなり狭くなっております。
サイズが大きくなった点とベゼル幅が狭くなったため、画面がより大きく見えますね。
また、両サイドについているスピーカーメッシュも変わっておりました。
従来のSurfaceはメッシュ部分が少しくぼんでおりましたが、
Surface Pro8はメッシュの変更にてくぼみが無くなりました。
お次はSSDスロットになります。
前モデルのSurface Pro7+にも採用されておりましたが、
Surface Pro8でもSSDが簡単に取り外し、交換が可能です。
※Microsoftでも個人でのSSDの取り外しは推奨されておりません。完全自己責任です。
ところが、512GB/1TBモデルは取り外しができないとか…。
Microsoftの技術仕様を確認すると、128GB/256GBは取り外し可能なSSDと記載がございます。
この度のモデルは512GB/1TBのモデルではなかったため、
確認できませんでしたが、少し気になる点ではございますね。
簡単にはなりますが、変更点のご紹介はここまでにし、分解していきます。
分解開始
割れたディスプレイを取り外した後になります。
本体内部につきましては基板が少しコンパクトになり、ファンとバッテリーの面積が大きくなった感じがします。
その他にはディスプレイのフレキシブルケーブルが1本になっておりました。
ケーブルが1本減ったことで分解がしやすくなったのは有難い点ですね。
観察もほどほどにし、古いテープを取り除き、新しいディスプレイへと交換していきます。
修理完了!
これにて無事、修理完了でございます。
2022年9月4日現在、こちらの機種のディスプレイ部品代はまだまだ高くございます。
今後、部品代が落ち着いてくるかもしれませんが、
部品代の変動が落ち着くまではお問い合わせ毎のお見積りとさせていただいております。
いずれ料金表にも明記させていただく予定はしておりますので、
何卒ご容赦頂ければ幸いでございます。
Surface Pro8のディスプレイ交換費用のお見積りが気になる方はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
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