ノートPC修理実績
液晶が割れて画面にカラフルな線が表示されるようになった「MacBook Air M2 (13インチモデル)」
今回はMacBook Air M2(2022,13インチモデル)の液晶が割れて表示にカラフルな線が走るようになってしまったとのことで修理のご相談をいただきました。
MacBookシリーズは高いビルドクオリティが魅力的ですが、その分ガラス製の液晶パネルは繊細で、物理的な衝撃による破損のご相談が多い傾向にあります。
今回は本体を閉じる際に充電器を挟んでしまい、画面左下の内部液晶の割れを起点として、縦に複数のカラフルな線が表示される状態となっていました。
Apple正規サービスプロバイダやメーカー修理では、数日から数週間の預かり期間が発生したりすることが一般的ですが、当店では部品在庫があれば「即日修理」が可能であり、データもそのままの状態で復旧させることができます。
それでは早速修理を行なっていきます。
【今回のポイント】
・故障箇所:画面パネル内部の液晶破損(液晶漏れ)
・修理内容:画面交換修理
・データについて:破損箇所のみ交換をするのでデータは完全にそのままです
・修理時間:約90分(部品在庫がある場合)
・修理料金:要お問い合わせ
まずは裏蓋を外します
まずは本体を裏返して、裏蓋を固定している4本のネジを全て外し、硬くハマった裏蓋を慎重に外します。
これで内部にアクセスできるようになりました。
引き続き内部を分解します
Apple製品は分解時にバッテリーを外さずに作業をすると、メインボードにショートが発生する恐れがあります。
そのため最優先でバッテリーコネクタを取り外し、端子を絶縁しておきます。
次にディスプレイコネクタなど、各種コネクタを覆っている金属の蓋を複数外します。
続けてディスプレイやスピーカーから伸びているコネクタやアンテナケーブルなどを全て外します。
左右のヒンジを塞いでいる金属カバーも外します。
これでスピーカーユニットがフリーになりました。
左右に分かれて配置されているので、2つとも外します。
破損した画面を外します
次に画面の開き具合を検知する、「角度センサー」を取り外します。
コネクタを固定しているネジを外して、その下のコネクタも外します。
ヒンジ付近のネジも外します。
これでセンサーの取り外しができました。
「角度センサー」は開閉時の電源ONや、スリープ・起動状態の判断にも使用されるため、非常に重要なパーツです。
続けて画面を固定しているヒンジの大きなネジを外します。
これで画面ユニットの取り外しは完了です。
新しい画面を取り付けて動作の確認を行います
今回は液晶画面とトップカバーが一体のとなったアセンブリパーツを使用します。
この場合、古い画面から移植するパーツはケーブルに貼りついた金属プレートのみです。
両面テープでしっかりと固定されているので、慎重に剥がしていきます。
新しく用意した画面に先ほどのプレートを移植したら、ヒンジをねじ止めして、その他のパーツもある程度組み戻します。
バッテリーを接続して電源を入れたら、表示や各種動作に問題が無いかくまなく検査します。
特に開閉時の角度センサーの動作、True Toneの動作、インカメラの動作などは今回使用するパーツに関わる箇所のため、念入りに行います。
裏蓋をしめて無事に修理完了です
各種動作に問題がなかったので、残ったパーツを組み込んで、裏蓋を閉めます。
最後に最終の動作確認をしっかりと行い、問題が見られなければ修理完了です!
この度もMacBook画面修理のご依頼をいただき誠にありがとうございました。
今回の画面交換修理は、お問い合わせをいただき、事前に部品の取り寄せも行なっていたため、実際にご来店をいただいてからは約90分ほどのお預かり時間で即日修理を完了することができました。
同様の症状でお困りの場合は、まずは店舗にお問い合わせいただき、在庫状況の確認を行なっていただければ幸いです。
在庫がある場合は、予約状況にもよりますが、即日の修理ご対応が可能となっております。
作業の詳細
| メーカー名 | Apple |
| シリーズ名 | MacBook Air |
| 機種名 | MacBook Air M2 (2022 , 13インチモデル) |
| 故障内容 | 液晶が割れて画面にカラフルな線が走る |
| 作業内容 | 画面交換修理 |
| 作業時間 | 約90分 即日対応可能 ※予約状況・部品在庫によって前後します。 |
| 修理費用 | 要お問い合わせ |
| 修理店舗 | [滋賀]エルティ932店 |









